不動産投資が年金代わりになると聞くけれど、個人年金とはどう違うのですか?

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不動産投資に関する質問

Q
  • 不動産投資が年金代わりになると聞くけれど、個人年金とはどう違うのですか?

  • 50歳で専業主婦で若い頃は働いていましたが、子供が産まれてからは家事や親の介護をして夫の収入のみで生活しています。貯金はありますがこれから大学入学を控えている子供がいるため投資したいと考えております。知人に相談したときに不動産投資は最初の資金や準備をしっかりしていけば個人年金に充てる額と変わらないか、それ以上の資産形成ができると言われました。初めてのことなので説明を聞いてもイマイチ理解できません。分かりやすく教えて頂けないでしょうか。

  • おかちゃん
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回答3件
  • 経験者:FFCさん

不動産投資は、ローンで物件を購入した場合でも、月々の返済額を上回る家賃を設定できれば、家賃収入だけでローンの返済が可能です。ローン返済中からでも利益を得られるうえに、完済後は毎月一定額の家賃収入が入るので、それが安定した年金代わりになります。万が一途中で死亡した場合でも、保険でローンを完済できるので、遺族が収入源を受け継げる点も魅力です。それに対して、個人年金は一定の年齢になるまで利益を得られません。また、リスクを低く抑えるため運用先が限られていることもあり、利回りは不動産投資に遠く及びません。しかし、中途解約しない限り元本割れの心配がない点はメリットです。

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  • 経験者:akioさん

個人年金には中途解約すると元本割れする可能性はありますが、性質としては貯金と似ている一面があります。満期まで積み立てたお金を一定期間分割して受け取るというものです。不動産投資は家を購入し、それを他人に貸すことによって家賃という利益を得るのが目的となります。不動産投資のメリットとしては、自ら働かなくても入居者がいる限り家賃が入り続けることです。不動産を買うときにはローンを組むのが一般的ですが、そのローン返済には家賃収入を充てることが多い傾向といえます。「長期間の家賃収入が見込めること」「不動産という資産が持てる」という理由から個人年金以上の資産形成が期待できるといわれたのかもしれません。

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  • 経験者:biz1999さん

個人年金は私設年金です。一括で支払うか、一定の年齢まで掛け金を払い込んでいきます。受け取る年齢になったら一定の期間、決まった金額を受け取れるようになっています。保険会社が運用するので、貯金よりも利率がよい傾向です。しかし、貯金ではないため途中解約すれば元本割れのリスクがあります。不動産投資は個人年金とはまったく性質が違うものです。個人年金は最初に受け取れる金額が決まっていますが、不動産投資はやってみなければ分かりません。投資金額が大きく、手間もかかるので初めての方にはリスクが大きい投資方法です。教育資金を準備するのが目的であれば、ローリスクローリターンの確実な資産形成をおすすめします。

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