米暗号資産(仮想通貨)運用大手グレースケール社は4日、提供するDeFi投資信託「Grayscale DeFi Fund」で運用する銘柄の入れ替えを発表した。The Blockが報じた。
Grayscale DeFi Fundのポートフォリオに入っていたバンコア・ネットワーク・トークン(BNT)とウマプロトコル(UMA)を取り除き、決済ネットワークFlexaが開発したデジタル担保トークン『AMP』を新たに組み入れる予定だ。なお、BNTとUMAを運用から外す理由については説明していない。
AMPを含めたGrayscale DeFi Fundの構成銘柄の主な比率については、ユニスワップ(UNI)が42.33%、アーヴェ(AAVE)が13.06%、新規追加のAMPは7.39%になる。また、他にもコンパウンド(COMP)やカーブ(CRV)、スシスワップ(SUSHI)などDeFi分野の代表的な銘柄がポートフォリオに入っている。
グレースケール社が2021年7月にGrayscale DeFi Fundをローンチした。組成銘柄を四半期ごとに調整する仕組みになっている。
引用:COINPOST
━PR━━━━━━━━━━━━━━
【特集】2021年「資産形成おすすめ」ランキング
━━━━━━━━━━━━━━PR━
あわせて読みたい資産形成ニュース
関連アイテムはまだありません。