ストックポイントをご存知だろうか。
フィンテックの中でポイント投資は複数社が提供しているサービスだが、ストックポイントの特徴は、『株価に連動して毎日価値が変わっていく』と言うところである。
企業の株価に連動して所持ポイント数が増減するポイントサービスであり、貯まったポイントを 実際の株式と交換することが可能となる。
ストックポイントを提供するのは、STOCK POINT 株式会社。
同社の代表取締役の土屋清美氏は、ストックポイントについて下記考えを述べている。
「ストックポイントを利用するユーザーには、初めて投資にチャレンジするという人たちも多い。そのため、ただ銘柄数を増やすのではなく、日々の生活で触れるような企業を選定して取り扱い銘柄を増やしている」
株価連動型ポイントサービス「ストックポイント」は、2018年3月にクレディセゾンと提携を発表。これにより、クレディセゾンが提供する「ポイント運用サービス」において、上場企業の株価に連動してポイント数が増減する「株式コース」を提供している。
STOCK POINTは個別株価にポイント数が連動するという仕組みに特許をもち、他方のクレディセゾンは投資信託の価格に連動するという仕組みに特許をもつ。そのため、両社が手を組むことで両社の知財をうまく組み合わせた展開が可能になっている。
また、個別株連動型ポイントを「企業内インセンティブ・ポイントプログラム」と連携することを開始した。
福利厚生サービスを提供するベネフィット・ワンの従業員に対して、金融リテラシーや資産形成への意識を高めることを目的に、ベネフィット・ワンの従業員が活用する「企業内インセンティブ・ポイントプログラム」と、個別株連動型ポイント「ストックポイント」の連携を2019年2月1日より開始した。
金融リテラシーを身に付ける株式投資体験が出来るものとして期待が出来る。
ベネフィット・ワンは「企業内インセンティブ・ポイントプログラム」の新しいポイント交換先として「ストックポイント」を提供。これにより、モチベーション管理と金融教育コンテンツを組み合わせることで「社員が自発的に将来の資産形成を考えるようになる」ことを望んでいる。
土屋氏が考える、日々の生活に触れるような企業を選定していることが、投資に対してより身近な存在に感じれる。
また、モチベーションアップの材料として活用する辺りはとても有意性があることである。
ストックポイントの今後の動向に目が離せない。
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