用語集

資産運用の専門用語を解説します!

金銭信託


信託銀行(土地や金銭の信託業務を行うことができる銀行)で扱われる金融商品の1つ。金銭信託は多数の利用者から信託された資金を管理、運用して生じた利益分を利用者に配当します。金銭信託には複数の利用者から資金を集めて運用する合同利用と、委託者別に分けて運用する単独利用との2種類に分けられ、更に元本が補填されない金融商品と元本が補填される商品とに分けられます。
信託期間が終了して、信託者が利益分を金銭で受け取れるものを金銭信託、株式などで受け取る場合は金外信託と呼びます。