アクティブ型の1年リターン、新興国株式型が上位に

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新興国株式で運用する投資信託が好成績を上げている。アクティブ型(積極運用型)ファンドを対象に、9月末時点の1年リターン(分配金再投資ベース)が高い順にランキングしたところ、上位10本中6本を新興国株式型(QUICK独自の分類)が占めた

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対象にしたのはアクティブ型の国内公募追加型株式投信(ETF、ブル型除く)のうち、9月末時点で純資産総額(残高)が100億円以上のファンド。1位は先進国株式型の「マニュライフ・米国銀行株式ファンド(資産成長型)<愛称:アメリカン・バンク>」で、過去1年のリターンはプラス102.0%だった。

2位は新興国株式型の「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」で、プラス93.1%。主にインドの株式に投資するファンドが10本中で5本を占めた。9位には「東京海上・ベトナム株式ファンド(年1回決算型)」がランクイン。同ファンドは成長性が高いと判断したベトナムの企業の株式に投資する。

堅調な運用成績ながら、新興国株式に投資するタイプからは資金流出が続いている。月次ベースでみると、今年2月から8カ月連続で新興国株式型から資金が流出(図2)。ランキングに入った6本のファンドを個別に見ても、過去1年間は全て資金流出超だった。同じ株式型でも、先進国やグローバルに投資するタイプには資金流入が続いている。

(QUICK資産運用研究所 西本ゆき)

引用:日本経済新聞

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