「不動産テック」認知度は3.9% NTT系が調査

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NTTデータ経営研究所(東京・千代田)とNTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション(東京・品川)は30日、企業における「不動産テック」の取り組みに関する調査結果を発表した。同調査は2019年より行われており、今回で2回目となる。企業に勤める20代~70代以上男女を対象に、4770人の回答を基に集計した。

不動産テックは既存ビジネスとデジタル技術を組み合わせて新たな製品やサービスを生み出す「クロステック」の不動産領域における呼称である。調査結果によると不動産テックの認知度は3.9%で、金融領域の「フィンテック」(22.9%)や医療領域の「メドテック」(9.7%)と比較し低い数値となった。

調査を担当したNTTデータ経営研究所情報戦略事業本部ビジネストランスフォーメーションユニットの川戸温志シニアマネージャーは「他のクロステックと比較した不動産テックの認知度の低さは、日本だけでなく世界的な傾向である。フィンテックなどと比べると日常生活の中で触れる頻度が少ないため、認知度に差が出ていると思われる」と調査結果への見解を述べた。ただし、「不動産業務にデジタル化すべき領域が少ないというわけではなく、必要な領域は多くある」(同氏)と不動産テックの重要性を強調した。

(日経クロステック/日経コンピュータ 大川原拓磨)

引用:日本経済新聞

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