米銀JPモルガン・チェースの資産運用部門は、米フィンテック企業プラッドの資金調達ラウンドに参加した。プラッドの企業価値は前回の資金調達ラウンドで134億ドル(約1兆4700億円)と評価されている。
17日の発表によると、JPモルガン・プライベート・キャピタル・グロース・エクイティ-・パートナーズは、アメリカン・エキスプレス(アメックス)のベンチャーキャピタル部門とともに、資金調達ラウンド「シリーズD」でプラッドに出資した。同ラウンドは4月に発表されたもので、アルティメーター・キャピタルとシルバーレイク・パートナーズが率いた。
JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は1月の電話会議でフィンテックについて、「プラッドのように、与えられたデータを不適切に使用する」企業と戦わなくてはならないと述べていた。
引用:Bloomberg
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