ドイツ銀行(Deutsche Bank)が投資家を対象に行ったアンケート調査で、回答者の半数以上が、ビットコインと米電気自動車テスラの株の高騰を、現在の金融市場における最大のバブルだと答えた。
調査は、627人の投資家を対象に今月13日~15日に実施された。回答者のおよそ9割は、特定の金融市場は現在、バブル状態にあると答えた。CNBCが19日に報じた。
「ビットコインは1年で半値」:半数以上
回答者の半数以上(56%)は、ビットコインの価格が今後1年で現在の半値近くまで下落するだろうと回答。また、6割はテスラの株価も同じく、今後12カ月で半分の水準まで下がると予測した。
回答者の半数は、ビットコインの“バブル度”を1から10のスケールで示した場合、最高の「10」を選択したという。
一方、回答者の25%は、ビットコインの価格が今後1年で、現在の2倍になる可能性があると答えた。実現すれば、1ビットコインは7万ドルを超える。
また、回答者の3分の2は、米連邦準備理事会(FRB)が今年末まで新型コロナウイルス対策を維持すると予想した。
引用:Yahooニュース
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