LINEで少額・簡単投資 開始 野村HDとタッグ


LINEと野村証券の異色タッグで、スマホ投資に参入。

その狙いとは。

20日、LINEと野村ホールディングスがタッグを組み、提供を始めたのは、スマホを利用した投資サービス「LINE証券」。

このサービスは、ソニーやトヨタ自動車、ソフトバンクグループなど、国内企業100社の株式をLINE上で取引することができる。

銘柄によっては、1株150円ほどで投資ができるほか、働く人の生活に合わせ、平日午後9時まで取引が行える。

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LINEフィナンシャル・齊藤哲彦代表取締役「特に投資離れが進んでいるといわれる、働く世代のユーザーに寄り添い、資産運用をさらに身近なものにしていく」

ユーザー数が頭打ちとなり、金融事業にも注力したいLINEと、対面サービスの限界によりデジタル戦略に力を入れたい野村ホールディングスが手を組んだ、今回の新サービス。

身近な銘柄に絞り、低価格での投資を可能にしたことで、これまでアプローチできなかった投資未経験者の取り込みを狙う。

齊藤哲彦代表取締役「野村HDのノウハウとLINEが持つコミュニケーションプラットホーム、テクノロジー、デザインを掛け合わせて、金融の民主化への第一歩となる証券サービスを展開していく」

野村HD・池田肇執行役員「月間アクティブユーザー8,100万人のうち、資産形成世代のユーザーが70%を占めるLINEとのご縁をいただき、これまでなかなか進まなかった『貯蓄から資産形成へ』という流れを加速させることができるのではと強く感じている」

大和証券などもスマホを利用した投資サービスに乗り出していて、その競争は、ますます激化していくとみられる。

引用:FNN PRIME

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