東南アジアでネット配車サービスなどを手掛けているユニコーン企業「Grab(グラブ)」は、早ければ12月にも米国で上場する予定だという。これに先立ち、SPAC(特別買収目的会社)との合併を完了させる必要があり、来週には合併案件の投票が行われるという。 合併するSPACは「Altimeter Growth Corp」で、米国時間11月30日に臨時株主総会を開催する。
両社の株主が合併に合意すれば、Grabは米ナスダックに上場できる見込みだという。 今回のIPOにより、Grabは40億ドル(約4550億円)のPIPE(上場企業の私募増資)を含む45億ドル(約5120億円)の資金を調達する予定だ。
東南アジア発のスーパーアプリ「Grab」 高評価でも上場の道のりは険しい
引用:36 Kr Japan
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