用語集

資産運用の専門用語を解説します!

内枠方式


投資信託の手数料徴収方法の1種を意味します。手数料徴収方法には2種類存在しますが、そのうち内枠方式とは、投資信託購入額に、申込金に手数料と消費税相当額が含まれているものを指します。内枠方式の反対に、投資信託の手数料と消費税相当額を申込金と別途で支払う方式を外枠方式と呼びます。内枠方式は購入において支払う金額が分かりやすく、投資や管理がしやすいというメリットがある一方で、報酬額に手数料や消費税が含まれている為、外枠方式よりも費用がかかってしまうというデメリットも存在します。投資信託会社によってはどちらかを選択できるところもあるので、内枠・外枠の双方のメリットとデメリットを比べて選ぶことも可能です。