スイッチング
投資信託において今まで投資してきたファンドから別のファンドへ資金を移すこと、いわば投資信託を買い換えることを意味します。たとえば、今現在保有している投資信託を売却し、他の投資信託を購入するという意味でも使われますが、一般的にはその商品に組み込まれている商品に乗り換える際に使われます。運用目的や期間に合わせて乗り換えができる便利な機能であり、新規で購入する場合に比べると、低率、あるいは手数料がかからないことが多いのもメリットです。一方頻繁にスイッチングを行うと信託財産留保額などの徴収により資産が減ってしまう可能性もあるので注意も必要です。