用語集

資産運用の専門用語を解説します!

ローソク足


ローソク足とは、株価を分析する際に重要なチャートの1つです。ローソクに似た白黒の棒が用いられることからこのような名前が付いています。始値、終値、高値、安値の四本値をこのローソク足で示し、株価の上昇率、及び下落率を読み取る際に活用します。上昇時は白、下落時は黒で表されますが、カラーの場合はこれが赤と青(緑)になる場合もあります。日足、週足、月足、年足と、一定の期間によって区切って見ていきます。元々ローソク足は日本で開発された指標ですが、今ではテクニカル分析を行う場合を中心に、世界中で使用されている指標です。この指標のシグナルには様々なパターンがありますが、このパターンに応じて、銘柄を売り買いするタイミングを検討するのに役立てることができます。