用語集

資産運用の専門用語を解説します!

値つき


売買が成立し、銘柄に値段が付くことを指します。市場において、取引が成立しやすく値段がすぐに付く銘柄を「値付きがが良い」と言い、反対に、取引が中々成立せず値段が付かない銘柄を「値付きが悪い」という言葉で表現します。相場が活況している状況で売り手も買い手もたくさんいる場合であれば、取引も成立しやく、値付きが良い相場は長続きすると言われます。一方、売り手や買い手の数が少なく、相場状況が寂しければ、反対にどれだけ好成績の銘柄であっても値付きの悪い状態が続いてしまいます。また、売り一色や買いが殺到してしまうことも値付きが悪くなる原因の1つです。