保有率トップは「国内株式投信」、20代の67%が「積立投資」を利用


投資信託協会が発表した投資信託に関する調査結果で、「積立投資」は若年層ほど利用が多く、20代では約67%が利用していることがわかった。

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投資信託協会は2月13日、20歳~79歳の男女2万人を対象に実施した投資信託に関する調査の結果を発表した。

投資信託の保有状況は、 「現在保有している」という現在保有層”が22.3%、 「以前保有していたが、現在は保有していない」との“保有経験層”が10.0%、 「今まで保有したことがない」という”保有未経験層”67.8%。前回に比べて“現在保有層”が 7.6ポイント増加した。ただし、今回の変動は調査パネル変更の影響も考えられるとしている。

投資信託の現在保有率は22.3%。60・70代が約40%と高齢層の比率が高く、40・50代が約36%で続いている。以下の投資信託の保有状況を見ると、年代が上がるにつれて、“現在保有層”、“保有経験層”ともに増加しており、また、世帯年収が 高いほど、“現在保有層”が増加している。

また、現在保有層が保有している投資信託の種類は「国内株式投資信託」が最多。「外国株式投資信託」「分散型投資信託」が続いており、保有種類数は平均2.25種類となっている。

投資信託を現在保有している層の「積立投資」「毎月分配型投資信託」の保有状況を見ると、積立投資の利用は年を追うごとに増加し、毎月分配型投資信託は年々保有が減少している。

積立投資は若年層ほど利用が多く、20代では約67%が利用している。一方、毎月分配型商品は高齢層ほど利用が多く、70代では約54%と半数超が保有している。

引用:MONEY zine

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