年末年始(2020年12月28日~21年1月8日)は、6本の国内公募投資信託が新規設定される予定だ(12月22日時点の判明分)。朝日ライフアセットマネジメントは29日、「ミローバ グローバル・サステナブル株式ファンド」の運用を始める。
同ファンドは、将来の世界を形成する4つ(人口動態、環境、テクノロジー、ガバナンス)の長期的なトレンドに伴う課題に解決策を提供できるグローバル(日本を除く)企業の株式に投資する。銘柄選定にESG(環境・社会・企業統治)評価を加味し、中長期的なリターンの向上と持続可能な社会の実現を目指す。
30日にはHSBC投信が「HSBCグローバル・ターゲット利回り債券ファンド2020-12(限定追加型)」を設定する。信託期間は2025年1月30日までの約4年間。購入期間が20年12月30日までの「限定追加型」で、世界の企業が発行する主に米ドル建て債券に投資する。同ファンドが年内最後の設定となる。
2021年最初の新規設定は、アライアンス・バーンスタインの「アライアンス・バーンスタイン・世界SDGs株式ファンド」になりそうだ。年2回決算の資産成長型と毎月決算の予想分配金提示型の2本で1月5日に設定予定。国連の持続可能な開発目標(SDGs)のテーマ達成に向けて積極的に取り組む世界の企業の株式に投資する。
引用:日本経済新聞
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