5月に新規設定された国内公募投資信託は当初設定額の合計が約113億円(自己設定除く)となり、前月の4億円と比べ増加した。新規設定本数も前月より4本多い11本だった。ただ、新型コロナウイルスの影響で不安定な運用環境が続くなか、新しいファンドの設定を手控える雰囲気は残る。当初設定額、設定本数とも前年同月(688億円、26本)を大幅に下回った。
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5月に新規設定されたファンドのうち、当初設定額が100億円を超えたのは1本のみ。大半が確定拠出年金(DC)向けのファンドで、11本のうち8本は運用会社による少額の自己設定だった。
最も多く資金を集めたのは、アセットマネジメントOneが29日に設定した単位型「ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2020-05(愛称:プライムOne2020-05)」の106億円。約10年後の満期償還時に円建てでの元本確保を目指すシリーズの第19弾で、前回3月の371億円より少なかった。シリーズの当初設定額合計は3900億円を超え、6月には第20弾の設定も控えている。
引用:日本経済新聞
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