オーストラリア証券取引所(ASX)に上場している、ITを活用した金融サービス「フィンテック」企業のドウ(Douugh)が、楽天のアフィリエイト(成果報酬型広告)サービスを利用する契約を締結したことが分かった。楽天のフィンテックに特化したネットワークを活用してより多くの潜在顧客にアプローチし、顧客基盤を急速に拡大する狙いだ。ITニュースなどが伝えた。
ドウは、銀行口座やクレジットカードと連携して、個人の収支管理を支援するアプリを提供している。現在米国でサービスを展開しており、今年オーストラリアでも開始する予定。
ドウはこのほど、米国に本社を置く楽天傘下の国際的マーケティング企業、楽天アドバタイジング(Rakuten Advertising)と12カ月のアフィリエイト契約を締結。ドウのアプリのダウンロード数を増やすと共に、ブランドの知名度を向上させる目的だ。
楽天アドバタイジングはフィンテック専門の部門を持ち、同部門は自分のウェブサイト上などに広告を掲載するアフィリエイターを世界各地に約15万人有しているという。
ドウは「楽天アドバタイジングは、ドウと類似したフィンテック企業を多く成功に導いた実績があり、サービスは低リスクで費用対効果が高い」と評価している。
引用:NNA ASIA
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