モバイル広告効果計測プラットフォームとマーケティングアナリティクスを提供するAppsFlyer Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:オーレン・カニエル、カントリーマネジャー:大坪直哉、以下AppsFlyer)は本日、ファイナンスカテゴリに特化したモバイルアプリの最新レポート「State of Finance App Marketing 2021」を発表しました。 本レポートは、世界シェア72%を誇るAppsFlyerが保有する、2,000以上のアプリデータ、約47億件のインストールデータを基に、世界のモバイルアプリ市場におけるファイナンスアプリに関する動向をまとめたものです。
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2020年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、あらゆる業界が消費者との関わり方の変化を求められ、順応するために取り組んできました。金融業界においても、コロナ禍に伴う急速なデジタルシフトにより、フィンテック(FinTech)分野において特に大きな変革の一年となりました。生活者のライフスタイルと共に、これまでフィンテックへの対応が遅れていた多くの企業がその取り組みを活発化させました。
2020年、世界のファイナンスアプリのダウンロード数は46億回にのぼり(前年比15%増)(※1)、フィンテック分野では特に、モバイルアプリが世界的に重要な役割を担っていることがわかっています。銀行口座を開設していない、もしくは開設できない人口の割合が多い発展途上国においては、モバイルアプリによるタッチポイントが企業・生活者にとって欠かせない存在となっています。
本レポートでは、2020年のファイナンスカテゴリに関するインストールデータを基に、現在市場に起きている変化や、ニューノーマルなモバイル市場を理解するための分析を行っています。
引用:FNNプライムオンライン
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