金融事業を支援する日本資産運用基盤グループ(東京・中央)は8日、金融情報会社のQUICK、SCSK、平和不動産と資本提携したと発表した。3社を引受先とする第三者割当増資などを実施し、計約2億8000万円を調達した。調達資金はシステム開発や財務の強化などに使う。
同社は独立系金融アドバイザー(IFA)向け支援事業に強みを持つ。今後はIFA向けのシステム開発のほか、東京を世界の金融ハブにする「国際金融都市構想」に向け、海外運用会社の誘致支援にも力を入れる。増資後はQUICKが9.7%、SCSKが6.5%、平和不動産が2.2%を持つ株主となる。
引用:日本経済新聞
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