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家電を買うなら年末より年始!損しないための節約習慣

チラシや店頭で見かける「おトク」な商品。ついつい手をのばしがちですが、その買い物習慣、じつは見直した方がいいかもしれません。

家電のポイント目当ては逆に浪費!最新「やらない方がいい節約」

そう警鐘を鳴らすのはマネーの達人たち。生活経済ジャーナリストのいちのせかつみさん、節約アドバイザーの和田由貴さん、個人投資家の井村俊哉さんに、身につけるべき節約習慣を教えてもらいました。

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日々の買い物習慣から資産運用のコツまで、覚えておきたい節約ワザ8つ
無理なく確実にお金を貯めるには、節約意識を高めることが大切。とお金のプロは言います。その真意とは? プロがおすすめする節約ワザの数々を見ていきましょう。

●節約術1:“おひとりさま1点限り”は買わない

チラシやタイムセールでよくある“おひとりさま1点限り”の商品。
「たとえば砂糖や卵など、『消耗品だから』と欲しくもないのに買う人は節約できません。本当に必要なのか再考するクセをつけると節約意識が高まります」(和田さん)

●節約術2:家電の買い替えはタイミングを見定めて

「家電は年末よりも年始。年始よりも年度末。決算期に当たる3月がもっとも値引きされる率が高いです」(井村さん)
高額な家電は焦らずじっくり検討してから購入を。

●節約術3:食料品のまとめ買いはやめる

おトクなはずのまとめ買いがムダづかいになることも。
「ストックがあると気が大きくなり、買っただけ食べてしまうもの」(いちのせさん)
「とくにNGなのがアルコールやお菓子などの嗜好品です」(和田さん)
食料品は食べる分だけと心がけて。

●節約術4:知らない間に損してる!レシートはその場で確認

「レジは人力に頼る部分がいまだに多く、僕の経験だと20~30回に1回は、値引きが反映されていなかったり、打ち間違っていたりします」(井村さん)
レシートはその場でチェックして確かめ算をする習慣をつけて過払いを回避!

●節約術5:古着を買うならフリマアプリよりもリアル店舗に

「フリマアプリで服を買う人が多いですが、状態のよい古着を探すなら、価格の安さでは断然!店舗型がおすすめ」(井村さん)
郊外に多いトレジャーファクトリーや2ndSTREET、モードオフなどが狙い目だそう。

●節約術6:貯蓄を投資に使うのはNG!余ったお金で始めよう

貯蓄を増やすには投資という手も。
「貯金をつぎ込むような投資はNG。始めるなら元金は飲み物を買うお金を控えてできた小銭を使うなど、少額投資デビューがベスト。節約意識をもちつつ長い目で投資が始められます」(いちのせさん)

たとえばミニ株は、通常の売買に比べ、約10分の1の単位で安く購入可能。銘柄によっては1万円以下から投資を始めることができます。
※投資には元本割れするリスクがあります。

●節約術7:国民年金は先払いで割引に

国民年金は2年分の前納が可能。
「自営業やフリーランスであれば、1回30万円以上になりますが月払いより約1万5000円割引に。支払いはクレジットカードでポイントも貯めましょう」(井村さん)

●節約術8:福利厚生は節約に直結

「僕の妻が働く会社はベビーシッターが格安で利用できると発見。1回3時間で約1万円が相場なところ半額くらいで利用でき、助かりました(泣)」(井村さん)
福利厚生は利用者のニーズに合わせて変化するので、まずは確認してみるのも手!

月々の貯蓄を確実に増やしたいなら、日々の買い物習慣に潜んでいる落とし穴にはまらないこと。節約意識が高まると、自然とムダ買いが減っていきます。今回の記事で思い当たることがあったら、早速見直しを!

引用:Yahoo!ニュース

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