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2018年10月から、株式の売買単位が100株に統一されたことについてのメリット・デメリット

資産運用に興味があり、株式についても個人投資を考えて、いろいろと調べている者です。

2007年頃には、株の売買単位(単元株)は1株、10株、50株、100株、200株、500株、1000株、2000株と8通りあり、株を売り出す上場企業がこの中から売買の単位を決めていました。

しかしその後、全国の証券取引所の取り組みにより、2014年には売買単位は100株と1000株の2通りのみになり、2018年10月からは、全国での売買単位が100株に統一されたと知りました。このことは株式投資の世界にどのような変化を招き、特に個人投資家にとってはどのようなメリットとデメリットが発生するのでしょうか。

資金の少ない個人でも株が買いやすくなるといったことは、おおよそ予想がつくのですが、単位がバラバラだった過去の株式の売買単位がどのようなもので、どういう理由から統一されるにいたったのか。

また統一される前の取引と比較して、実際にどのような変化があり、今後はどのような変化が予想されるかなど、具体的に説明していただければありがたいです。また、売買単位が100株に統一される前と統一後では、一株あたりの株式価格に変化はないのでしょうか。